2008年04月08日

「黒いハンカチ」と「夕闇の川のざくろ」

本をやたらと買ってしまう。なかば中毒みたいなもので、買わないといられない。本屋が大好きなんだもん。
大量の本を見ては、あぁ、こんなに読んだことのない本がたくさんある!と気が遠くなりながらもうっとりする。で、買わずにはいられない・・。
買った本を、ちゃきちゃきと読めばいいのだけれど、なかなかそうもいかなくて、たまる。すごーくたまる。たまった本から読めばいいんだけどね~。そうもいかないんだな。

買ったことを忘れて、また買ってしまう本もある。
なんでこの本を読もうと思ったの???と時間が経ってから不思議に思う本もある。

そこで、買ったことを覚えておくようにと、こんなカテゴリを作ってみました。惹かれた理由も添えておこう。
読書感想文ではなくて、読書前感想文(笑。

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●「黒いハンカチ」 小沼 丹

これはですね、「創元推理&SF文庫の基本図書」という帯がついて平台にずらずらと並んでいた中の1冊なんですが、まず、表紙の絵に惹かれました。それと題と著者名の文字に。
で、手にとって裏表紙の解説などを読んでみると、「飄飄とした筆致が光る・・」なんて書いてある。えー、どんなふうにひょうひょうとしているのかしら!?書かれたのは昭和三十二年。

中をぱらぱら見ると、まず初めに「クリイム色の壁に赤い屋根があって・・」なんて書いてある。クリイム色。クリーム色じゃなくて、クリイム色。
ソオダ水という文字も見える。わー、なんかいい!
物語の主人公はA女学院の英語教師ニシ・アズマ女史。ニシ先生が太い赤縁のロイド眼鏡をかけると名探偵に変身する、のだそうだ。
わー、わー、わー!なんかいい!

そして、文章に漢字がやたら多い。ふりがな付きの!
「兎角(とかく)寝過ごすと碌(ろく)なことは無い」とか
「莫迦莫迦(ばかばか)しい」とか
「午睡(ひるね)でもする心算(つもり)じゃなくて?」とか。

とても楽しみです♪

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●「夕闇の川のざくろ」 江國香織

ポプラ文庫というのが4月5日に創刊されたそうで、こちらはその創刊第一弾シリーズの中の1冊。
絵本です。帯に「幻の傑作絵本」と書いてある。知りませんでしたけど。
江國香織だし、なんとなく、ね。


at 22:57│ 買った本と買った訳