2007年12月23日

お皿のボタン

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『たなのいちばんはじには、ひらたい、お花のような白いお皿が一まいのっていて、いろんな色や形の、ばらばらのボタンが入れてありました』

お皿のボタン」は、高橋さんの家の、茶の間の古い飾りだなのいちばん上に置かれた、お皿の中のボタンたちのおはなし です。
ちっちゃなボタンたちですが、それぞれの人生は、どれも謎とロマンと冒険に満ちている。すごく楽しい!

読んでいると、あははと声を出して笑ってしまうところもあったりする、楽しいおはなしなんだけど、じんわりとして、そして、ひとりでに頬がほっこりほころんで、あぁ、いいなぁ、こういう気分こそが幸せなんだなぁ、と思わせるような本(なが!)です。
私の、最近の、特に、特に、特にお気に入りの一冊。プレゼントにもいいと思うな~。クリスマスプレゼントを未だに決められない方がいたら、これを勧めちゃおう。

たかどのほうこ(高楼 方子)さんは、1年ほど前に、私は「十一月の扉」で始めて知りました。端整な文章が印象的でした。
それと、お話の中に登場する本や絵本たち。きっと、作者さんもその本たちが好きだったんだろうな~。

今日読み終えた、高楼 方子さんの「緑の模様画」。こちらも、お話の中に本が登場していました。「小公女」です。なつかしい。
なので私、今、「小公女」読み始めています。影響されやすい(笑。


at 23:55│ book